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2023年12月9日

横浜散策

Category:社長 出井の徒然日記

セミナーの翌日は中華街からすぐの山手地区に散策に行きました。
GoogleMapでは、徒歩20分ぐらいなので近いと思ったら、まさかの階段。
フェリス女学院に沿って長い長い階段坂で通称フェリス坂というみたい。
途中から足が上がらなくなるほどの段数。
これを通学路して使っている子供がいたら、かなりの脚力になると思う。
紹介ページがあったので こちら

この山手地区はいまも住宅・文教地区として外国人居留地の面影を残しているところです。
世界的有名な建築家の建物が無料で内部公開されています。

まずは、ベーリック・ホール

イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、J.Hモーガンの設計により昭和5年(1930年)に建てられました。
スパニッシュスタイルを基調とし、現存する戦前の山手外国人住宅の中では最大規模の建物。

次にエリスマン邸。

「近代建築の父」と呼ばれたA.レーモンドの設計。
生糸貿易商のエリスマン氏の私邸として大正15年(1926年)に建築された。
現在の建物は移築復元されたもの。

そして、山手234番館・横浜市イギリス館と見学
この山手地区町全体の景観が落ち着いていて居心地がよかった。

最後に「港の見える丘公園」にあるローズガーデンを散策。
バラの見頃は 5月~6月と10月~11月。
残念ながら見頃は過ぎてしまっていましたが、庭のつくり方は見どころ満載です。

噴水から水が流れる庭づくりは面白い。

こちらでも紹介されています。

ベンチがいたるところに置いてあるけど、それにも意味がある。
知識が増えるほど、家づくり・庭づくりの面白さが増してきます。

時間があったので、原鉄道模型博物館に。
鉄道模型の製作・収集家として世界的に著名な原信太郎氏の鉄道模型等を展示。
見どころは一番ゲージの室内ジオラマとして世界最大級の面積(約310㎡)となる「いちばんテツモパークジオラマ」。
ジオラマは一周約70m、線路数6本、総延長は約450m。原氏の模型の特長である、
世界の車両が走行する風景にマッチするように、ヨーロッパをイメージし、特に駅舎はフランスのリヨン駅をイメージ。
車両の機能・構造まで忠実に再現した精密な大型鉄道模型が美しい街並みを疾走します。

また、かつての横浜駅(今の桜木町駅)周辺の様子や馬車道や中華街エリアなど、横浜の今昔を再現した
「横浜ジオラマ」を設置し、HOゲージの鉄道模型を走行させる他、東海道新幹線の一番切符(一番最初に発券された切符)のレプリカや、アンティーク鉄道玩具など、入手困難なコレクションの数々も展示しています。

鉄道マニアだけでなく、子供たちにとっても楽しい展示物だらけです。
ぜひ、近くに行く際には寄ってみてください。

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