立冬

2026.11.08

11月に入り、朝晩は少しずつ寒くなってきました。

以前は10月といえば、暑くも寒くもない過ごしやすい「中間期」というイメージでしたが、最近は10月後半から11月にかけてが、ちょうどよい季節になってきたように感じます。

この季節になると、改めて感じるのが住宅の断熱性能による暮らしの違いです。

断熱性能があまり高くない住宅では、少し前まで冷房を使っていたのに、今度は朝晩の寒さで暖房が必要になることがあります。

ところが、しっかり断熱された住宅では、冷暖房を使わずに快適に過ごせる期間が長くなります。

外の気温が下がっても、室内の温度は急激には下がりません。

日中の日射や家の中で発生する熱も活かしながら、比較的安定した室温を保つことができます。

もちろん、日当たりや天候、住まい方によって違いはありますが、高断熱住宅では、家の中の春や秋が長くなるのです。

これは新築住宅だけの話ではありません。

築30年、40年と経過した住宅でも、窓や壁、床、天井などの断熱改修を行うことで、これまでとは違った快適な暮らしを実現できます。

例えば、朝起きたとき。

以前は寒くて布団から出るのがつらかったのに、断熱改修後は朝から室内が暖かい。

リビングだけでなく、廊下や洗面所との温度差も小さくなり、家の中を移動するのも快適になります。

家の中にいると、外の寒さが分からない?

高断熱住宅に住んでいると、ちょっと面白いことがあります。

暖かい家の中で過ごしていると、外も同じくらい暖かいと思って、つい薄着で出かけてしまうのです。

玄関を出た瞬間に「えっ、外はこんなに寒かったの?」と驚き、慌てて上着を取りに戻る。

これも高断熱住宅ならではの、ちょっとした「あるある」です。

そんなときにおすすめなのが、屋外の温度も確認できるワイヤレス温湿度計です。

最近は、屋外に小さなセンサーを設置するだけで、家の中にいながら外の気温や湿度を確認できる商品が販売されています。

例えば、リビングの温度が22℃で、外の気温が8℃。

その差はなんと14℃。

室内にいるだけでは気づかない外の寒さを、数字で確認することができます。

また、リビングだけでなく、寝室や脱衣所にもセンサーを設置すれば、家の中の温度差も分かります。

断熱改修を行う前と後で比較してみるのも面白いと思います。

温度計だけで住宅の断熱性能を正確に評価できるわけではありませんが、毎日の室温の変化を見ることで、住まいの快適さを実感するきっかけになります。

高断熱住宅にお住まいの方には、ぜひ試していただきたいアイテムです。

 

 

そして、今の季節は庭やウッドデッキを楽しむのにもいい時期です。

夏の暑さが落ち着き、虫も少なくなってきました。

休日にはウッドデッキで食事をしたり、庭でバーベキューを楽しんだり。

 

少し肌寒くなれば、暖かい室内に戻ってくつろぐ。

家の中と庭を行き来しながら、季節を楽しむ暮らしもいいものです。

断熱性能を高めることは、暮らしを変えること

私たちタウン建設が、新築住宅だけでなく、既存住宅の断熱改修にも力を入れているのは、こうした毎日の暮らしの快適さを変えたいという思いがあるからです。

断熱性能を高める目的は、単に冷暖房費を安くすることだけではありません。

寒さや暑さを我慢する時間を減らし、家の中のどこにいても心地よく過ごせること。

そして、冷暖房に頼りすぎず、季節を楽しめる時間を増やすこと。

これこそが、断熱性能のいい住宅に住む大きな価値だと思います。

これから鳥取も本格的な冬を迎えます。

今の住まいが寒いと感じている方には、ぜひ一度、断熱性能のいい住宅の暖かさを体感していただきたいと思います。
断熱リフォーム相談会

家の断熱性能が変わると、毎日の暮らしも変わります。

新築でも、リノベーションでも。

そんな快適な住まいを、これからも鳥取で増やしていきたいと思います。

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