北側

2025.12.05

初雪が観測されました。

昨年より12日早く、冬らしくなりました。

 

先月愛知のエコ建築工房さんへ、視察に行ってまいりました。

まず技術面は、自然素材を使い、木と塗壁でつくられていること(全て)

さらに、下地材(隠れる部分)にまでこだわっていて、シックハウス症候群の原因となる合板・ビニールクロス(新建材)を使うことなく

無垢材で下地をされていて、こだわりが凄く とても健康的で有機質な建物でした。

その他にも

※ 窓配置

※ 光の入り方

※ 風の抜け

※ 開放的な間取

※ こだわりの自然素材

など 日々の暮らしを豊かにし、快適に住める工夫が細部まで考えられていました。

そいて会社経営について

福利厚生がしっかりしていて、社員とその家族・取引先とその家族を大切・幸せにする姿勢に

感銘を受けました。

社員数も8名~60名となり、その約半分は以前のお客様が社員になっていると・・驚きでした。

 

人を大切にする よく使う言葉ですが、なかなか出来ることではないし、相手への尊重・共感・感謝を基本とし

信頼関係を築いていくことが大事だと思います。

技術面だけではなく、経営面と学びの多い視察でした。

 

さて 話はかわりますが 12/13.14の2日間 完成見学会があります

見学会はこちら

その物件の設計面に少し触れてみたいと思います

2世帯住宅 容積率80%

北側道路 北側以外3方向隣家に囲まれている 敷地狭め

まず敷地を測量し、3方向の隣家窓位置確認、被らないように配慮

開く閉じるを明確にして、西と一部東を閉じる 北を最大限開く

南は高窓でカバーしつつ、開く

といったところを基本にしました。

2世帯住宅のため いかに1.2F共LDKへ明るさを取り込むかということに

重要視し、間取を完成させていきました。(勿論屋根形状は最初から決めています)

北側道路だと南側の敷地を広くとり、北側よりに建物を配置する形が多いと思います。

しかし容積率80%の縛りと駐車スペース確保と厳しく 南からの光は難しく隣家も近い

南からの採光も良いのですが、夏暑くなにか日除けが必要となります。

北側からでも一定の照度が確保でき、夏涼しく過ごすことができます

といったところであとは、実物件を見て頂ければと思います。その他にもこだわりポイントが1.2F共にありますので、是非ご来場お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

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