エアコンの試運転を

5月も後半になり、日中は汗ばむ日も増えてきましたね。
鳥取もこれから一気に気温が上がり、梅雨を過ぎれば本格的な夏に突入します。

毎年この時期になると、私たちの元にも
「エアコンの調子が悪いんです…」
というご相談が急増します。

■ 暑さのピーク前に“試運転”、やっておきましょう！

鳥取市内では、盆地特有の“蒸し暑さ”もあり、エアコンは欠かせない存在。
それだけに、使おうとしたときに動かない…なんてことがあると本当に困ります。

それを防ぐために、今のうちに試運転をしておくのがポイントです！

■ 試運転のやり方（チェックリスト）

✅ 冷房運転にして設定温度を20℃前後に
✅ 10～15分運転して、冷たい風が出るか確認
✅ 異臭・異音がしないか耳を澄ましてチェック
✅ 室外機の周辺に物が置かれていないかも確認

1つでも気になる症状があれば、修理や点検のタイミング。
今なら業者さんも比較的空いているので、スムーズに対応してもらえます。

■ フィルター掃除もあわせて！

鳥取の住宅では冬に石油ストーブやファンヒーターを使うご家庭も多く、
その影響でフィルターにほこりや油分がたまりやすい傾向があります。
これを掃除せず使うと、冷房効率が下がり、電気代が無駄に…。

【快適＆省エネ】のためにも、ぜひ試運転とあわせてフィルター掃除もしてみてください！

■ 最後に

「エアコンのことなんて、暑くなってからでいいや」と思いがちですが、
鳥取の夏は意外と“あっという間”にやってきます。
暑くなる前の“今”だからこそ、少しの時間を使ってエアコンをチェックしておきましょう。