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2024年4月11日

新年度

Category:社長 出井の徒然日記

卒業と入学の時期ですね。
我が子も無事に大学生と高校生に進学し、新しい生活がはじまりました。
学校での出来事を聞くと楽しそうで何よりです。

長女は東京の大学に行ったのですが、同級生の進学先を聞いてみると、地元に残る子が2割でその他は県外に進学するという子が多いようです。
これは進学校ほど県外に出ていく割合が高いと思います。
そのあとで、見つけたニュースですが、

2023年20代人口流出率にみる「都道府県人口減の未来図」(1)-大半が深刻な若年女性人口不足へ-

20代の人口が3%以上減少した都道府県のなかに我が鳥取県も入っている。
広域でみると東北地方・四国地方・山陰地方の3エリアが割合が高い。
1年で3%減が10年続くと30%減少。
そして、その年代の婚姻減が出生減につながるので、人口減少が止まることはない。
という現実が待っています。

つまり、子育て世帯の新築住宅の需要は今後も減り続けるし、新築のみで事業拡大は不可能です。
地方での建築棟数を伸ばす計画を立てているハウスメーカー、住宅ビルダーがどのような経営戦略をとるのか興味深いです。

大手ハウスメーカーは日本の市場では経営が厳しいので、外国への投資を行っています。
積水ハウス、米住宅会社を買収

国内の大手ハウスメーカーでは地方の支店がなくなったり、アフター対応のみに縮小という話も聞こえてきます。

当社では、年間12棟という枠の中で住宅供給を行っていき、満足度を高めていくことに主眼を置いています。
地域になくてはならない、住宅業者として残れるように、日々頑張っていきます。

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