大阪視察

先日、新住協の中四国ブロック・九州ブロック合同視察会に参加し、ダイシンビルドさんへ伺いました。
1日目は、まずマンションリノベーションの工事中現場を視察。
マンションは戸建てと違い、構造躯体そのものには手を加えられないため、間取りの変更や断熱工事が中心となります。
部屋ごとに「床・壁・天井」断熱材「ネオマフォーム」が使われており、断熱材不足が叫ばれる中の工事だったので、大変だったようです。
限られた条件の中で、どこまで住みやすさや性能を高めていくか。
戸建てのリノベーションとはまた違った考え方が必要で、とても勉強になりました。
その後は、完成した戸建て住宅も見学。

「ついのすみか」として計画された、2階建てのコンパクトな住宅でした。
家は大きければいいというものではなく、これからの暮らし方に合わせて必要なものをきちんと整理し、無理なく快適に暮らせる住まいをつくることの大切さを改めて感じました。
視察後は梅田へ移動し、夜は皆さんと焼肉。
おいしい食事を囲みながら、各地域の住宅事情や仕事の話など、視察中とはまた違った話もでき、楽しい時間となりました。
お忙しい中、現場や建物を見せていただいたダイシンビルドの皆さま、本当にありがとうございました。
そして2日目は、協立エアテック大阪へ。
ビルや住宅向けの空調機器や防災ダンパーなどを自社開発・販売されている会社です。

全館空調を採用したモデルハウスと実機を見学しました。
説明コーナーでは、部屋ごとに異なる空調方式が再現されており、それぞれの仕組みや空気の流れ、体感の違いを比較しながら学ぶことができました。

こんなスマートなIH用の換気扇も自社開発されています。

高断熱・高気密住宅が当たり前になっていく中で、これからは「どう断熱するか」だけでなく、「どう空調するか」「家全体の温度をどう整えるか」も、より大切になっていくと感じます。
2日間を通して、リノベーション、コンパクトな住まい、空調設備と、これからの家づくりを考えるうえで多くのヒントを得ることができました。
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