今日も現場は前へ

原油価格の高騰や物流不安の影響を受け、現在住宅業界では「ナフサショック」とも言われる状況が続いています。
断熱材や住宅設備、建材関係など、石油製品を含む資材を中心に納期や価格へ影響が出ており、各メーカーからも今後の値上げ通知が届き始めています。
そのような中でも、各問屋さん・協力業者さん・お客様のご理解ご協力のおかげで、現場では着々と工事が進んでいます。
現在の各現場状況です。
- T様邸新築工事 外構工事中・お引渡し前
- M様邸新築工事 大工工事完了・仕上げ工事
- Y様邸新築工事 大工工事・焼杉外壁施工中
- H様邸リセット工事 基礎補強完了・大工工事進行中
- K様邸新築工事 地盤改良工事
資材関係についても、現場監督を中心に早め早めの発注を行い、工程が止まらないよう現場と連携しながら進めています。
モノづくりとは、一つの部材が届かないだけで工程がストップしてしまう世界です。
それが大きな設備だけではなく、小さな金物や部品一つであっても、現場が止まることがあります。
だからこそ、
- 本当に予定通り入荷するのか
- 現場に間に合うのか
- 代替対応は可能か
など、一つひとつ確認をしながら工程を進めています。
また、2025年の法改正以降、全国的には着工前に必要な確認申請に時間が掛かっているという話も多く聞くようになりました。
地域によっては、確認申請に2〜3か月掛かるケースもあるようです。
その点、現在の鳥取市では比較的スムーズに確認申請が進んでおり、大きな遅延は少ない印象です。
もちろん行政や審査機関の皆さまのご尽力もありますが、着工棟数自体がかなり落ち込んでいることも、一つの要因かもしれません。
住宅業界は今、
- 資材価格の高騰
- 人手不足
- 法改正対応
- 物流問題
など、多くの変化の中にあります。
だからこそ、“段取り”や“先読み”の力が、以前以上に重要になってきています。
家づくりは、職人さんだけでなく、メーカー・問屋、運送会社、設計・申請関係の方々など、多くの人の連携によって成り立っています。
先が見えにくい時代ではありますが、一棟一棟丁寧に、そして安心して暮らせる住まいをこれからもつくっていきます。