炭化層

こんにちは! 今年もよく雪が積もりましたね
↓ 基礎完了後 雪が積もった状態

さて今年も大人数での雪かきでした😢

↑途中


疲れました。 一日半かかりきれいに終わりました。
皆様お疲れ様でした。土台搬入も無事に終わり次工程へ進める事ができました。有難うございました。
さて、現在進行中でもある、焼杉の外壁について簡単に説明していきたいと思います。
まず焼杉とは、杉板の表面を焼き炭化させた板で 外壁・塀などに使われ
日本の伝統的な木材加工技術です。
大きく分けて3種類
・磨き(ブラシ):
1.素焼きの焼杉をブラシで磨き炭を落とした物 炭化層が浅くなります。
2.焼板をブラシで磨いて炭を落としたあと、塗装で仕上げる(炭化層を保護するため)

・炭付:表面に炭化層を形成したタイプ(素焼き 焼きっぱなし 炭化層が厚い)

・浮造り:表面に凹凸をつけて仕上げたタイプ

そして、焼き方も
三角焼き(手焼き):昔ながらの焼き方で、杉板を3枚三角になるように束ねて中に鉋屑を入れて焼く方法

バーナー焼き:バーナーで炙るように杉板を焼く方法

その他にも機械焼きもあるようです。

メリット
焼杉板は杉板の表面を焼いて炭化層を作り
その炭化により、杉板の対候性や耐久性を向上し
防虫防腐効果もあります。
不均一で有機質な意匠性と落ち着きのある色合い
張替えが容易
そして、材料の軽量化のため建物への負担減少、地震に強い材料といえます。
デメリット
焼杉板は触れると汚れてしまい、服が汚れる可能性があります。
経年変化で、反れ割れがでてくる。
結果 メリットのほうが多いかと思います。
ちなみに素焼き(三角焼き)を弊社は使っております。
塗料のなかった時代の先人たちの知恵には驚かされますね!
そして炭化層が厚ければ、対候性・耐久性向上になることが
分かります。
焼杉板には課題も多くありますが、他の外壁材に劣らない性能をもっています。
有機質な木目が 日本らしさ 奥ゆかしさ を彩ってくれるのではないでしょうか