おいしい秋、健やかな暮らし

2025.10.31

こんにちは皆様。

朝晩がぐっと寒くなり、日中は過ごしやすい季節となりました。

青空がきれいな日、近くの小学校の大木にふと目を向けると葉が秋色に染まり始めていました。

 

さて、「〇〇の秋」といえば「読書の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」…といろいろありますが、皆様の〇〇の秋は何でしょうか?

私は毎年 “食欲の秋” 一択です(^⁻^)

 

いろいろな食材が旬を迎えるこの時期、木島の推しは”さつまいも”と”新米”!

休日には産直市場へ出かけ、旬のおいしそうな野菜を探すのが恒例になっています。

 

・さつまいも・

特に大好きなのは 安納芋(あんのういも)。

鹿児島県・種子島の特産で、ねっとりとした食感と濃厚な甘さが特徴です。

焼き芋といえば「ほくほく」なのが普通だった私。

蜜あふれるねっとりした安納芋の焼き芋に出逢った時の衝撃は今でも忘れません。

 

たまにしか出逢えない人参芋(にんじんいも)を見つけた時は迷うことなく買い物かごに入れています!

人参芋はその名の通り、オレンジ色が鮮やかで、βカロテンを豊富に含む品種。

シチューに入れると芋の甘みはもちろんのこと、見た目にも華やかになり元気をもらえます。

 

そして今年は、初めて白いさつまいも「きみまろこ」に出逢うことができました。

昨年発表された新しい品種で、皮が白く、卵の黄身のような黄色い果肉が特徴です。

名前がなんとも可愛いらしいですよね(^^)

名前の通り、きれいな黄身色でまろやかな口当たりでした。

 

・お米・

そしてもうひとつの楽しみが、お米です。

木島の推し米は”仁多米(にたまい)”

島根県奥出雲町で生産されるブランド米で、品種は主に「コシヒカリ」。

中国山地の清らかな水と寒暖差のある気候が、米の旨みをぎゅっと閉じ込めています。

炊き上がった瞬間から甘い香りが立ち、粒立ちがよく、噛むほどに甘みが広がります。

私は「仁多米は飲み物」と表現しています。美味しすぎていくらでも浴びるように食べれるのです・・・

毎年新米を食べに奥出雲へ行くのが秋の恒例行事で、今年は11月に行く予定にしており今から待ち遠しいです(^^)

 

 

自然の恵みを感じながら過ごす時間は、私たちが家づくりで大切にしている「木のぬくもりを感じる暮らし」にも通じるものがあります。

無垢材の香りや手ざわり、陽の光の入り方——

そうした自然素材に囲まれた空間は、心や体をやさしく整えてくれます。

 

食べることばかり考えていると、ちょっと反省ですが

美味しいものをいただいたあとは、しっかり体を動かして、ぐっすり眠る——

そんな心も体も “健康の秋” にしたいと思います。

皆さんも、すてきな秋をお過ごしくださいませ(^^)

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