お盆前の掃除

2025.08.16

お盆でお休みの方も、お仕事の方も、それぞれの時間をお過ごしのことと思います。
今年の夏は特に暑く、家でゆっくり過ごされる方も多いのではないでしょうか。
お盆休み前に各現場、社内、倉庫を片付け・掃除しました。
要らないものを処分するとスッキリ・仕事がしやすくなります。

新築住宅を計画する時、間取りや外観デザインに目が行きがちですが、実は暮らしの快適さを大きく左右するのが収納計画です。

収納は単なる「物をしまう場所」ではなく、日々の生活をスムーズにし、家の美しさを保つための大切な要素です。

●収納不足は日常のストレスになる

「もっと収納を作っておけばよかった…」という声は新築後によく聞きます。
収納が足りないと物があふれ、片付けてもすぐ散らかるという悪循環に。
十分な収納があると、部屋が広く感じられ、気持ちもゆったりします。

● モノの「住所」を決める

収納の役割は、物の置き場所を明確にすることです。
使用頻度や動線に合わせて収納を配置すれば、「片付ける」より「戻す」感覚でラクに整理できます。
例えば、よく使うものは腰〜目の高さ、年に数回しか使わないものは上段や奥に。

●生活動線とリンクさせる収納

日々の家事や生活の動きに合わせて収納を設けることで、効率は格段にアップします。

  • 玄関:靴や傘だけでなく、コートやベビーカーを収納できるシューズクローク

  • キッチン:食材や調理器具をまとめられるパントリー

  • 洗面・脱衣室:タオルや洗剤、着替えの一時置きスペース

動線と一体化した収納は、探す手間や移動距離を減らし、毎日の小さなストレスをなくします。

●デザイン性も損なわない

収納が不足すると後から棚やケースを置くことになり、空間がごちゃつきやすくなります。
新築時に壁面収納や造作棚を取り入れることで、見た目もスッキリ。
扉付きの収納は生活感を隠し、オープン収納はお気に入りの物をディスプレイできます。

●将来を見据えた可変性

家族の成長や趣味の変化によって必要な収納は変わります。
可動棚や広めのクローゼット、仕切りを変えられるスペースなど、柔軟に使える収納があると長く快適です。

● 使いやすさを重視する

大きな収納でも、奥行きが深すぎたり暗かったりすると使いづらくなります。
照明やコンセント位置も考慮し、「必要な物がサッと取り出せる」状態を意識しましょう。

● 見えない場所の空間活用

階段下や屋根裏、壁の厚みを利用したニッチ収納など、新築時だからこそできる工夫もあります。


普段は使わないけれど必要な物(季節用品や思い出の品)を効率よく収められます。

新築住宅の収納計画は、家の広さや見た目以上に暮らしやすさを決めるポイントです。
将来を見据え、生活動線や家族の習慣に合わせて設計すれば、毎日がもっと快適に。

タウン建設では、お客様のライフスタイルに合わせた収納提案を行っています。
「どこに何をしまうか」を一緒に考えながら、長く快適に暮らせる家づくりをお手伝いします。

文章や写真だけでは伝わりきらない、本当に使いやすい収納の配置や広さを、ぜひ現地で体感してみませんか?
今回の完成見学会では、

  • 家事動線と一体化したパントリー

  • 大容量シューズクローク

  • 建物一体の外部収納
    など、実際に生活したときの便利さがイメージできるポイントが満載です。

📅 開催日:9月13日(土)〜9月14日(日)
📍 会場:鳥取市湖山町(ご予約後に詳細住所をご案内します)
時間:10:00〜17:00

事前予約制のため、ご希望の方はお早めにご連絡ください。
ご予約ページ
あなたの家づくりに役立つ「収納のヒント」を、きっと見つけていただけます。

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