暮らしの記憶をヒントに

お盆休み真っ只中ですね。
みなさんはどのように過ごされていますか?
帰省して懐かしい景色や家族との時間を楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。
久しぶりに実家で過ごすと、子どものころから変わらない居心地のよさを感じる瞬間があります。
例えば、風がスーッと抜ける廊下。
夏の朝、お庭で感じる少し湿気を帯びた空気。
お盆やお正月に親戚が集まって囲む食卓。
こうした心地よさは、長い時間をかけて家族と家がつくってきた “暮らしの記憶” そのものです。
一方で、久しぶりに気づく不便さもあります。
涼しいのはエアコンが効いた部屋だけ。
大人数が集まると狭く感じる、リビングとキッチンが別の間取り。
行き来しづらい家事動線…。
これは、当時の暮らし方や家の性能がそのまま残っているからこそ感じる不便さです。
家づくりを考えるとき、
「どんな暮らしがしたいか」だけでなく
「昔の家のどこが好きだったか」「何が不便だったか」を振り返ることも大切です。
例えば…
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外とつながりを感じられる居場所 → デッキやウッドテラス、お庭との一体設計で再現
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お客様を迎えやすい間取り → LDK型の間取りや回遊動線
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暑さや寒さ対策 → 断熱性・気密性を高めた設計や家全体の空調計画
思い出と最新の技術を組み合わせることで、
好きだった暮らしのワンシーンを再現し、さらに快適さを両立した住まいが生まれます。
お盆は、家族や親戚が集まる大切な時間。
その中にも、これからの家づくりのヒントが隠れています。
もし「こんな家にしたい」というイメージが浮かんだら、ぜひタウン建設へお気軽にご相談ください。
↑縁側でスイカ THE夏休み。
↑実家のお庭も川本造園さんが作庭してくださったそうです。