建築模型でわかること
2025.07.03

こんにちは。
7月を前に梅雨明けが発表されて戸惑いを隠せない民野です。
タウン建設では、今週7/6(日)に相談会『住まいを考える展』を開催します。
会場では、
・平屋
・平屋+α
・2階建てコンパクト
・リセットリノベーション
4つのタイプの住まいを図面や模型、費用シミュレーションで比較しながらご覧いただけます。
今回の相談会にて展示する建築模型の制作を担当しましたので、
制作過程を少しだけご紹介します。
①型紙作り
CAD図面をもとに、模型として組み立てやすくするため型紙を作成します
②部品作り
型紙に合わせてスチレンボードをカットします
③組み立て
スチロール用の糊を使って組み立てていきます
粘り気のある糊なので扱いにコツがいります
外壁を組み立ててから、
床面をはめていきます(今回の模型では内壁を省略しています)
屋根は取り外し可能ですので、上から間取りを確認できます
⑤外構作り,完成
模型台に設置し、外構のイメージを加えます
一気に雰囲気が出てきました
建築模型によって、建物の外観や間取り、空間構成など、図面だけでは分かりにくい情報やスケール感を把握しやすくなります。
平屋にしようか、屋根の形はどうしようか…迷いの多い家づくりの第一歩にお役立てください。
住まいを考える展 ― いろいろ比べて納得できる、家づくり展示相談会 ―
開催日時 2025年07月06日(日) 11:00〜17:00
開催場所 鳥取県鳥取市福部町高江56-6