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中古住宅はみえないところで選ぶ

2026.09.29

シルバーウイークも終わり、秋らしい季節となり過ごしやすくなりました。

只今リフォーム工事中物件の防蟻工事が終わり、次工程へと進んでいます。

この物件中古住宅を購入され、リフォーム工事をさせて頂いております。

中古住宅を購入される際に注意すべき点が何点かあります。

まず【家の骨格】をみます

簡単には交換できないものが住宅の骨格です

1.基礎

・建物を支えている基礎、大きなひび割れや欠損がないか。

・建物周囲に不自然な沈下がないか。

・床におおきな傾きがないか。

2.床下

中古住宅では床下が非常に重要です。

・木材の腐朽

・シロアリの痕跡、蟻道

・床下の湿気

・漏水

・配管の状態

・基礎の状態

・換気状況

その中でも特に注意するのがシロアリです。

シロアリは木材を食べます。

・過去に被害があったか

・補修はされているのか

・防蟻処理はいつ行われたのか

特に土台、大引、床束に被害がないか確認が必要です。

シロアリは湿気を好み、木材表面ではなく中を害するため、見ためでは分からない事もあります。

3.湿気

住宅の劣化を考えると、湿気は非常に重要です。

・床下の湿気

・結露が多い

・雨漏りがある

・配管からの水漏れ

・外壁からの雨漏れ

このような状態が長く続けば、木材の腐朽につながります。

中古住宅では、シロアリがいるかだけではなく、生息しやすい環境になっていないか

を判断することも重要です。

 

4.屋根と外壁

・屋根材の劣化

・外壁のひび割れ

・シーリングの劣化

・塗膜の状態

・板金部分のサビ状態

・樋の破損

見ためより役割をみる

5.断熱性能

・窓

・各部位の断熱(床壁天井屋根)

リフォームするなら、内装だけ新しくするではなく

断熱改修まで含めて検討する必要があると思います。

6.水回り

キッチンや浴室、トイレ洗面 中古住宅を購入する時に

気になるポイントです。

設備が新しくても、配管が古いままのケースがあります。

交換しにくい部分の状態まで確認しておくと安心です。

リフォームするのであれば、配管から新しくすることをオススメします。

7.耐震性能

築年数だけではなく

・建築時期

・構造

・基礎

・壁の配置

・増改築の履歴

特に大規模リフォームを考えている場合は、耐震改修を同時に検討することも出来ます。

その他土地の形状だったり、道路からの高低差など沢山検討事項がありますが、概ね上記の事をクリアできていれば

大丈夫だと思います。

 

 

あたりまえのことですが

家を買う前に、家をみる

中古住宅選びで大切なのは

【きれいかどうか】だけではなく

この家に、何年暮らせるか

どこに手を入れれば、良くなるのか

中古住宅は完成した商品を買うのではありません

これまでの時間を受け継ぎ、これからの時間をつくっていく家です。

だからこそ、購入前にしっかり見て判断する

見えないところまで といったところが大事だと考えます。

ではこのあたりで

 

 

 

 

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