図面は多くは語れない

こんにちは、タウン建設 伊賀です。
工事現場では、搬入計画の見落としが大きなロスにつながることがあります。
現場は土地が広く仕事がしやすそうに見えても、
・現場に向かうまでの道中
・大型資材の運搬による4t車
上記のような様々な問題も多く出てきます。
ある現場で大型の構造材を搬入しようとしたところ、
現場前の道路が思った以上に狭く、道中の電柱・極端なカーブの影響でスムーズに進入できない状況でした。

※写真はイメージです。
現場図面しか見ていなかったが為に、
結果として少し離れた場所で軽トラックに積み替え、手運びでの対応。
30分程度で終わる予定だったのに倍以上掛かった記憶があります😥
図面上では「接道あり・車両進入可」と見えていても、
実際の現場は全くの別物です!!
道路幅だけではありません。
★駐車スペース(自家用車で入れますか?)
★隣地の塀の出方(どれくらい高い・低い)
★時間帯毎の交通量(通勤・帰宅ラッシュ)
★接道を照らす照明(明るい・暗い)
こういった
“現地のリアル寸法”
が詰まっていることを見落としていました。
この経験から強く感じるのは、これは施工側だけの問題ではなく、
実はお客様の土地選びにも深く直結するということです。
旗竿地や前面道路が狭い土地は安価でメリットがある一方で、
将来の工事費や工期、さらには大規模修繕時の搬入性に確実に影響します。
「建てられる土地」だけで判断をせず、
「建てた後もちゃんとメンテナンスできる土地か」という視点まで含めて検討することが重要です。
結局のところ重要なのは、
・図面より現場であること
・価格より運用性であること
平面図一枚では多くを語ることは不可能です。
実際に足を運び、何がメリットなのかデメリットなのか。
ただの施工ではない、そこで生きる。を考えた提案・現場管理を推し進めていきたいところです。
では、またm(__)m
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