鳥取のお盆といえば・・・

2025.08.07

こんにちは皆様。

木島でございます。

あっという間に8月です・・・

「1か月ってこんなに早かったかしら」と毎月思います。

一瞬で通り過ぎる毎日を大切にしなきゃ!ということで

お盆休みの計画を練る今日この頃です^^

お盆といえば帰省やお墓参りなど様々な過ごし方がありますが

鳥取市で「お盆といえば?」と聞かれてまず思い浮かぶのが・・・

「鳥取しゃんしゃん傘踊り」ですよね!!

皆さん、参加されたことはございますか?

 

私はというと、生まれも育ちも鳥取市ですが子供の頃は縁がなく踊り子として参加することができませんでした。

「人生で一度くらいは踊りたい!」と、大学1年生の時に思い切って参加しました。

かなり厳しい練習でしたが、おかげさまで本番は踊りきることができ最高に盛り上がりました^^

そして社会人になってからは、なんと会社で数年連続参加しました。

まさか何度も踊ることになるとは思っていませんでしたが、

検定を受けたり、仕事終わりに練習をしたこと、創作踊りを蚊に刺されながら考えたこと・・・

今ではいい夏の思い出です。

 

お盆が近づくこの時期、スーパーマーケットに行くとよく流れている「きなんせ節」や「鳥取しゃんしゃん傘踊り」。

自然と体が反応してしまいそうになります(笑)

やっと生粋の鳥取人になれた気がして密かに誇らしく思っています^^

 

ここからは「鳥取しゃんしゃん傘踊り」にまつわる情報をまとめています!

ご興味ございましたら是非ご覧くださいませ^^

(参照:https://tottori-shanshan.jp/

↓↓↓↓↓

「鳥取しゃんしゃん傘踊り」の始まり

昭和36年に誕生した「鳥取祭」は市中パレードがメインで市民参加型ではなく盛り上がりに欠けていました。

そこで、古くから伝わる雨乞い踊りだった「因幡の傘踊り」を誰でも簡単に踊れるようアレンジすることを考えました。

「きなんせ節」の振付を完成させ、昭和40年から「しゃんしゃん祭」となりました。

 

「しゃんしゃん」ってなに?

鳥取温泉の湯が「しゃんしゃんと湧く」

傘に取り付けられた「鈴の音がしゃんしゃんと鳴る」

という意味で名付けられました。

 

しゃんしゃん傘踊りの曲

「きなんせ節」、昭和45年から「鳥取しゃんしゃん傘踊り」この2曲が基本踊りとなります。

「平成鳥取音頭」「しゃんしゃんしゃんぐりら」は平成に登場しました。

「平成鳥取音頭」の歌手が北島三郎さんなのは有名ですよね^^

この2曲が創作踊りとなり、連ごとに特色ある踊りを観ることができます!

 

傘について

竹と和紙で構成される傘は、鈴と色とりどりの和紙で飾られています。

色にはそれぞれ意味があります。

紅白・・・砂丘

青・・・日本海

銀・・・魚

金・・・賑わい

てっぺんの白和紙・・・雨乞い

 

すずっこ

平成18年から傘踊りよりも気軽に参加できるよう考案されました。

幅広のしゃもじのような板に6つの鈴がついています。

 

◆今年のスケジュール◆

8/13(水)前夜祭 18:00~21:00

8/14(木)一斉傘踊り 一部17:00~18:50 二部19:00~21:00

8/15(金)市民納涼花火大会 20:00~21:00

今年は非常に降水量が少ない年となっております。

皆さま、是非熱中症対策万全で鳥取しゃんしゃん傘踊りに参加し、雨乞いしましょう!!

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